気楽になる人間関係の法則
おはようございます🌅 ブログを読んでいただき、ありがとうございます!
今日は土曜日ですね!お休みの方は休息や活動など楽しまれてくださいね🍵 仕事の方は、私も一緒です。お互いに頑張りましょう♪
『すべての悩みは対人関係の悩みである』 ベストセラー”嫌われる勇気”にもある通り、人間関係によるストレスは少なくないと思います。そんな時、心の拠り所にしている法則をご紹介したいと思います。
カウンセラーの大家であるカール・ロジャース『2:7:1の法則』です。
精神科医でYouTuber&作家の樺沢紫音先生や、嫌われる勇気の一節でも、ユダヤ教の教えとしてこの法則が紹介されています。簡単に説明すると「10人いれば、2人は気の合う人、7人はどちらでもない人、1人は気が合わない人」ことを表しています。
以下にわかりやすい説明の図を引用させていただきました。
10年程前に職場の研修会で聞いてから、大切な言葉として心の中に留めています。
自分のことを嫌ったりウマが合わない人は必ず一定数います。若い頃は、相手のことが嫌いになると同時に、嫌われる自分に原因があると思い、改善しなくてはと思い詰めることもありました。
しかし、この法則を知ってからは、悩んだときに自分に言い聞かせることで大分気持ちが楽になります。全員に好かれることは無理!と良い意味での割り切りができます。
10人のうち1人くらい相性が悪い人、嫌ってくる人がいても、それが当たり前、「この人は10人のうちの1人だ」くらいに思っていれば良いのです。何をどうやっても嫌われると思うので、もう割り切ってしまいましょう👋
それより「10人に1~2人は、好意的に思ってくれる人がいる」と思うと勇気や自信が湧いてきます。この存在を忘れず、大切にしてほしいと思います。
うち7人は、こちらが親切にすると好きになってくれるし、知らないフリや無関心でいると相手もおなじ状態になるそうです。
もちろん、人間関係のマナーとして、あいさつや報告・連絡・相談は、大事です。
そうした上で、
「10人いれば、2人は気の合う人、7人はどちらでもない人、1人は気が合わない人」
カール・ロジャースの法則、人間関係で行き詰った時、参考にしていただければ幸いです。
樺沢紫苑先生の動画を貼り付けさせていただきます。
読んでいただき、ありがとうございました🍀